MF Global FXA証券が2010年7月26日より改正内閣府令に対するFX取引のレバレッジ変更及び両建廃止することを発表した。
◆レバレッジについて現行、およそ100倍で設定している。通貨ペア毎に総保有ポジション数により1万通貨(0.1ロット)あたりの証拠金額を設定(定額制)しているが、平成22年7月26日(月)午前6時10分より、下記のとおり定率制とし、レバレッジ倍率を選択できるようにする予定。
予定している選択可能なレバレッジ倍率(カッコ内は証拠金率)は、個人の顧客が50倍(2%)、25倍(4%)。法人の顧客は、100倍(1%)、50倍(2%)、25倍(4%)。
◆両建取引の廃止について
証拠金規制に伴い両建取引に必要な証拠金の顧客の負担が増加すること及び経済的合理性に欠くデメリットも併せて考慮し、MF Global FXA証券では、平成22年7月24日(土)午前5時マーケット終了をもって、両建取引の廃止を予定している。平成22年7月26日(月)からは両建取引が利用できなくなる。
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