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2010年11月16日

サクソバンクFX CFD・12/6からCFD銘柄追加と取引ルール変更

サクソバンクFX CFDが2010年12月6日からCFD銘柄追加と取引ルールを変更すると発表した。



◆CFDの銘柄追加
サクソバンクFXでは今年の7月から株価指数CFD・商品CFDの取扱いを開始し、12月からは個別株やETF(上場投信)を原資産としたCFDを追加する。その結果、CFD関係の取引口座と取扱い銘柄数は以下のように業界最大規模となる。

1.株価指数CFD...約250銘柄(株価指数や株価指数ETFが原資産)
2.個別株CFD...約7,200銘柄(個別の株式が原資産)
3.バラエティCFD...約100銘柄(株価指数・個別株以外を対象としたETFが原資産)
4.商品CFD...約20銘柄(商品先物が原資産)
バラエティCFDは様々なタイプのETFを原資産としたもので、債券指数などへの投資が可能となる。これもあわせて合計7,500以上の銘柄が取引対象となる。

◆取引ルールの変更
2011年1月1日から、金融商品取引法が改正施行され、同時に商品先物取引法が施行される。これにより、有価証券関連店頭デリバティブ取引(以下、証券CFD)および商品CFDにおいて証拠金規制等が導入されるので、サクソバンクFXでは個人の投資家様を対象として以下の変更を行う。
1. 株価指数CFDおよび貴金属証拠金取引の必要証拠金率を変更(レバレッジ上限の変更)
2. ロスカット水準を変更
3.証拠金計算方法を変更
4.関連注文の利用制限

◆変更の実施予定日
2010年12月6日(月)

◆変更に関する詳細
1)必要証拠金率の変更
・株価指数CFD取引...5%(最大レバレッジ20倍)→10%(最大レバレッジ10倍)
・貴金属証拠金取引...4%(最大レバレッジ25倍)→5%(最大レバレッジ20倍)
なお商品CFDは従前どおり10%(最大レバレッジ10倍)で取引可能。
2)ロスカット実行水準の変更
・証券CFDおよび商品CFD...証拠金使用率150%→証拠金使用率が100%
なお、証拠金使用率は「必要証拠金÷純資産×100%」で求めることができる。
※現状のFX(外国為替証拠金取引)と同じ仕様となる。
3)証拠金計算方法の変更
現状では、決済通貨ごとのネット持高を計算し、証拠金を算出する方式(バンク・オブ・イングランド方式)を採用しているが、こうした証拠金計算方法が認められなくなるので、ネッティングを行わず各商品ごとに証拠金を計算する方法に変更する。
※現状のFX(外国為替証拠金取引)と同じ仕様となる。
4)関連注文の利用制限
サクソバンクFXでは約定した日時が古い建玉から順次決済していくFIFO(ファーストイン・ファーストアウト=先入れ先出し法)を採用しているが、既存建玉を指定して決済注文を関連づけることもできる。これを関連注文といい、IFDやIFOによる2次注文も含む。現状ではこの関連注文の期限は GTC(無期限)等いくつか選択可能だが、変更後は当日限り有効となる。将来的には現状の仕様に戻す予定ではあるが、時期については未定である。

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posted by FX記者 at 2010年11月16日 | Comment(0) | FX・スペック変更情報
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